◆機械工学科MGアラ喜寿同窓会(平成26年4月8日)
 

 日本画の巨匠・竹内栖鳳の晩年の住まい兼アトリエを活用した「ザ・ソウドウ・東山・京都」のパーティ室「ヤサカ」で、「非日常世界・水平思考」をコンセプトにMGアラ喜寿同窓会を開催した。
 平成26年4月8日12:00〜15:00と設定して、現在会員31名中、出席者は18名で、前年開催時より3名減、前々年より5名減と「水平思考」によっても出席率低下傾向は止められなかった。
 神戸大学の沿革・KTCM・非日常世界・舞妓のミニレクチャー、近況、白陵寮歌の斉唱、記念撮影、ボケない小唄の斉唱、カラオケの披露などの中に、京都五花街の一つ・宮川町の舞妓・小凛さんの若柳流のおどりと、はんなりとしたおもてなしがあり、「非日常世界」を満喫した。「横浜から7時39分ののぞみに乗って京都迄来たが、西大谷の両親のお墓に参ることが出来、東京で見た栖鳳展のお蔭と相まって京都が味わい深いものとなり有意義であった」とON君の生き生きとしたスピーチの様にそれぞれに楽しめたことと思います。
 最後に、一年後に揃って元気での再会を約束して、閉会した。
 閉会後、竹内栖鳳を偲ぶ館内ツアーにも殆ど全員の希望者で参加した。
 なお、MGでは、従来からKTCM年会費は同窓会費に上乗せされて徴収され、時の幹事が手を付けない様にしてKTCM事務局に収めるシキタリとしているが、今年のアラ喜寿の同窓会では最低の出席率となり、団体で収めるKTCM年会費の総額も最低となってしまった。「クラス会に何とか出席できるようリハビリ中ですが、焦れども症状は改善しません。この状態ではとても会場まで辿り着くのは無理かと思います。無念ですが欠席とさせて下さい。」と返信を寄こしてきたA君からは、KTCM年会費だけはと会計部長に送金があり、1人繰り入れて納められました。
 後日、ボランティアカメラマンが撮影した静止画・動画と当宴会用に製作した斉唱用のカラオケ・ソフトや当日のスピーチなどの録音音声を編集してDVDを作成し、出席者と欠席者との経験を、距離を於いてではあるがDVDを通じて少しでも共有して、交流が図れるならば、意味深いことと信じて、今回、欠席の方にも出席者と同時に発送致しました。

 

MGアラ喜寿同窓会DVDの収容内容
 
◆収録サウンド&写真記録編  2:37:13
    (304枚の有志による写真を録音に重ねたもの)
◆舞妓小凛さん「京の四季」のおどり  0:03:38 (動画)
◆舞妓小凛さん「祇園小唄」のおどり  0:00:25 (動画一部分)
◆♪カラオケ:白陵寮歌        0:03:44
    (教養課程時姫路分校寮生にとっては青春の歌)
◆♪カラオケ:ボケない小唄  0:07:07
    (喜寿では思い当たる事多いお座敷小唄の替え歌)
◆♪カラオケ:アマポーラ       0:03:32
    (喜寿のテーマソングとして選んだ愛の歌)
 
合計             2:55:39

 
記念写真の氏名 後列左より谷口、西田、池淵、大西則、池田、山登、岩田、小林雅、坂口、井上忠、並村,金井
前列左より安井、宗村、元田、伊東、小凛(舞妓)、村島(ザ・ソウドウ)、清水、置村
 
 
 
宮川町の舞妓・小凛さん