◆MH同窓会  (平成27年10月26日)
執筆者 東 謙介
 機械工学科9回生は、平成17年から毎年、有馬温泉の「楓荘」に集合して、温泉を満喫したのち、宴会を始め、深夜まで騒ぎ、一泊して旧交を温めております。今年も10月26日(月)に開催しました。今回の参加者は、11名と例年に比べて少なかったが、北海道、東京、広島の遠方からの参加者もあり、盛会であった。
 会場の「楓荘」はクラスメートの大平益弘君が会社から「管理者」として派遣されていたので、例年利用させて頂いている。
 今回は午前中に、希望者によるゴルフ会をダンロップGCで実施した。今回は8名の参加であった。同窓会への参加者が減った割には、ゴルフ会へは多くの参加を得て、大いに盛り上がり、ダブルペリアによる競技の結果、元機械クラブ会長の永島忠男君が優勝された。参加者の皆さんからは「飛ばんようになったなぁー」「距離感がにぶったなぁー」「スリーパターが多いなー」といった反省の言葉が多く聞かれた。しかし楽しい半日であった。
 宴席では、楽器を嗜む方が多く、テナーサックス、トランペット、ギター、ふるす・二胡(この二つはいずれも中国の楽器)などを毎回演奏してくれていたが、今回は演奏者のほとんどが欠席となったため、演奏会は行われず、しかもカラオケをやる者も居なくて、「話にばかり熱中する」状況であった。その為もあってか、飲む量が進み、ビール大瓶12本、焼酎2ボトル、冷酒10本を平らげて12時近くまで気炎を上げた懇談が止まらなかった。
 M−Hの実在者は現在39名である。その内、欠席のメールやはがきを頂いたのは15名であった。毎回「欠席者のコメント集」をコピーして参加者の皆さんに配付しているが、今年のコメントを見ると、やはり体調不良者が多く8名(内、一時的な症状3名)、他の行事と重複して参加できない者が4名、残りは仕事、来客、理由不明が夫々1名という結果で、これを見ると来年は参加者増加が期待出来ると思われる。
 翌日は朝食のあと、皆で記念撮影を行い、翌年の再会を期して8時頃に自由解散となった。
 
(上段左より) 池淵、松本(啓)、嘉納、岩元、池田
(中断左より) 柳澤、神谷
(下段左より) 福井、永島、小澤、東