機械工学科MHクラス会報告  (平成29年10月27日)
 機械工学科9回生は過去10数年間、毎年「有馬温泉」での一泊クラス会を開催して旧交を深めて参りました。
 平成28年からは、開催場所をダイハツの保養所「ラコンテ有馬」を同社OBであり、クラスメートである玉中宏紀君のご尽力により利用させて頂いております。
 今回のクラス会は平成29年10月27日(木)に集まりました。参加者は年々減少しており、10名の参加でした。
 今回のクラス会での残念至極な事態は、毎年、遠路北海道から皆勤で元気に参加して呉れていた岩元勇君が昨年8月にご逝去された事であり、本報告の機会に改めて、謹んでお悔やみ申し上げたいと存じます。
 「無念」でなりません。
 一方、10人による懇親会は、いつも通り賑やかに進行致しました。まず、別室にて「和食膳」を戴きながら、「最近。酒が弱くなったなぁー」との言葉とは裏腹に「大いに酔っ払い」時間を忘れて歓談が続きました。
 この日の主人公はカラオケルームでの林原慎太郎君でした。数年前から始めていた「テナーサックス」で皆が歌う演歌の伴奏を次々とこなして呉れたことで、格段に腕が上達していたのには、皆が驚き、そして「こんな楽しいカラオケでなく"ナマオケ"は歌っていて楽しさが倍加する」と感嘆の声を上げて騒いだのでした。このように賑合うことができたのは、このラコンテ有馬の地下1階に設置されている完全防音のカラオケルームが有ったお陰だったことも、思いが馳せます。
 最後は幹事組の部屋に集まって、焼酎とウイスキーで呑み直しをする者、先にダウンして寝てしまう者など、夫々の自由行動で一夜が終了という結果でした。
 翌朝は6時から内湯の温泉が開くので、皆で朝湯を楽しむ事ができた。特に露天風呂があるので、前日からの入湯も含めて「有馬」へ来た気分を十分に味合うことが出来たのは幸せだったと思います。
 7時からの朝食には、全員晴れ晴れとした顔で集まり、朝食を頂きながら、来年の再会のために健康を誓い合って、散会となった。
 なお、通例では、有志による「ゴルフ会」が行われておりましたが、今回は色々と事情があるゴルファーが欠席し、最終的に3名しか希望者が居らないために、中止になったのは残念だった。
 (追記:今回は幹事が11~12月と体調を崩した為に、報告書が年越しとなったことをお詫び申し上げます。)
幹事 東 謙介
 
 
後列左から 玉中、東、池田、平井、松本、林原
前列左から   福井、永島、池淵、柳澤