【神戸大学機械クラブの沿革】
日    付 内        容 出典
大正10年12月9日
(1921年)
勅令第456号文部省直轄諸学校官制中第1条に「神戸高等工業学校」を加え、設立が決定される。 (1)
大正11年4月11日
(1922年)
神戸高等工業学校始業式が行われ、12日より授業を開始する。 (2)
大正14年3月
(1925年)
大正13年の神戸高等工業学校初代機械科長・川井一教授の口火で 「機械倶楽部」の名称が機械科第1期生の協力で定まる。
大正14年11月17日
(1925年)
神戸高等工業学校同窓会会則(会長は廣田精一校長)が制定される。 木南会(建築科卒)、竹水会(電気科卒)、機械倶楽部(機械科卒)の 3学科同窓会により構成される。 (3)
昭和25年4月1日
(1950年)
神戸工業専門学校から神戸大学工学部への移行記念式(3月7日)直後、同窓会の運営は各単位倶楽部で行い、 常にKTC倶楽部理事会に理事1名を配置、全体について合議するようになった。 (2)
昭和27年10月12日
(1952年)
精密機械科同窓会「精機倶楽部」は、機械倶楽部と合体し、新称「KTC機械クラブ」となった。
昭和28年3月
(1953年)
KTC機械倶楽部会誌が同窓生に配布された。
昭和28年8月
(1953年)
昭和25年度版KTC総合名簿とは別に各単位クラブ名簿として 昭和29年度版(200円)を作成、希望者に配布した。
昭和28年10月12日
(1953年)
戦後第1回目のKTC機械クラブ総会が西代学舎機械工学科西端教室で行われた。
昭和45年1月25日
(1970年)
昭和45年1月24日(土)午後1時より大阪・中央電気クラブにおいて総会開催、議案の中心であった会則は、 通信回答も含めて賛成457、反対5、不明25 で「神戸大学KTC機械クラブ会則」原案が採択され、制定された。
平成28年3月25日
(2016年)
会則改訂により「神戸大学KTC機械クラブ」から「神戸大学機械クラブ」に改称した。 会則
参照
  出典;(1)官報第2808号大正10年12月10日 (原文PDF)  (Word版)
     (2)機械クラブ小史(神戸大学工学部50年史)
     (3)神戸高等工業学校一覧付録 (原文PDF)  (Word版)

  「神戸大学機械工学組織沿革については、 別紙参照

  注; (2)の神戸大学工学部50年史は出版社:財界評論社から1971年発行された著書で 2041年まで公開されません。神戸大学大学院工学研究科 機械工学専攻事務室又は、国立国会図書館等で閲覧可能です。