只今、山登会長からご紹介のありました、第９回卒業で、今年度見学部会長をやっていました永島でございます。
この伝統ある機械クラブの会長に選出され、非常に光栄でありますが、その責任の重さを感じております。
歴代の会長は、山登会長をはじめ非常に学識もあり、経験も深く立派な方々であり、若輩の私に務まるか
どうか、非常に不安であると言うのが、いまの心境であります。
大学も法人化３年目にはいり、最新の機関誌KTC62号の巻頭言に“連携創造本部”開設の記事がありましたが、
大学の知的財産を活かし、産学連携事業に力点が置かれようとしています。また、法人化後の今後優良法人と
なるか、会社更生法の世界に入るかとの選択をせまられているとありましたように、この３年目は、大学にとっ
て非常に重要な時期にあるのではないかと思います。
その中で同窓会としてどんな支援ができるのか、機械クラブの役割も考えていかねばならないと感じています。
今後の活動については、平成18年度は、総会で報告のありました計画に則り、諸先輩方の築いた伝統、方針を守り、
新しい役員と良く話し合いながらやっていきますので、今まで以上に新役員の方々をはじめ皆様方のご支援、ご協
力をお願い申し上げ、はなはだ簡単ですが、挨拶と致します。
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