◆平成21年度「機械クラブ理事・代表会議(第2回)」議事録

◇日 時 : 平成21年12月5日(土) 13時〜14時30分
◇場 所 : 機械工学科会議室 C4−402
◇出席者 : 会長他34名


 
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議事概要
会長挨拶(永島 会長)
 [要旨]今年の行事は本日ですべて終了する。これも、皆様のご協力の賜物である。 機械工学専攻 との行事の共催は参加者も多く成功しているが、その一方で、“行事への若手会員の参加が少ない”、“会費 納入が伸び悩んでいる”等の問題点もある。また、次期会長を決定し、新体制を早期に固める必要があるが、 次の(H23年5月〜)KTC理事長を機械クラブから選出する必要がある、という大きな課題も抱えている。  ついては、引き続き各位のご支援とご協力をお願いしたい。
「機械工学専攻の近況報告」(冨山 専攻長)
  第1回理事・代表会議以降の学内組織の変化について詳しい説明があり、新しく着任された横小路 泰義教授と阪上隆英教授のプロフィールが紹介された。また、林公祐助教を獲得できたとはいえ、神戸大学 出身の教員が減少傾向にあることから、他大学出身者も積極的に機械クラブ行事に協力すべきである、と述 べられた。 なお、来春神戸大学で開催される機械学会関西支部総会講演会は、新型インフルエンザの影響 で開催日が前に1日ずれ、3月15〜17日になることが紹介された。
次期会長候補の推薦について
 会長より「推薦委員36名による推薦の結果、上位3名は 藪忠司(20票)、野村稔郎(10票)、上田稔(8票)と なった。“会長候補者をこの3名に絞り込む”ことに対し、推薦委員の3/4以上の賛同が得られたので、規 約により会長をこの3名の中から選ぶこととしたい」との提案があり了承された。
各部会の動き
 各部会から以下の報告があった.
総務・HP部会(小澤部会長,藪副部会長)
・今年度の環境整備費でスターリングエンジンと吸い上げポンプを母校に寄贈した。来年度分につ
  いては、3月までに決めてご連絡頂きたい。なお、学生フォーミュラチームとレスキュー ロボットチー
  ムに対し、各10万円を支援した。
・機械クラブホームページを前回以降14件立ち上げた。今月中にさらに「六甲祭協賛」講演会(報告)
  他3件のホームページを立ち上げる予定である.
会員部会(藪部会長)
・メール一斉配信は前回以降7回実施したが、主な内容は“ホームページの更新のお知らせ”であっ
  た。配信対象者は1012名でやや増加したものの,エラーで戻ってくるアドレスは相変わらず多い.
・企業代表の活動状況把握のためのアンケートを実施し、これまでに10社から回答が届いた。
財務部会(上田部会長)
・会計年度は1月から12月までであり、今年度の事業はほぼ終わった。支出は概ね予定通りであっ
  た。複数年分の会費納入者もあり、収入の集計は複雑であるが、例年並みと思われる。
・“顧問・理事・代表(クラス・研究室)の会費納入率”が報告された。
講演会部会(白瀬部会長)
・計画通り推移している。「六甲祭協賛」講演会は竹中教授にお願いした。本日これから「若手研究
  者は今」講演会を開催し、川南剛准教授と新田紀子助教が講演する”
見学会部会(平田部会長)
・11月25日にカワサキワールド見学、講演会、懇親会を実施し、35名が参加(学内からは10名)した。
  学生の希望を入れ、当初はオートバイ工場の見学を予定していたが、会社側の事情もあって実施
  できず、博物館的ではあるが、見学先を上記に決めた。
シニア活性部会(東部会長)
・10月9日に須磨界隈の散策を実施、参加者は13名であった。コースはシニア向きであるので、次
  回は多数ご参加頂きたい。
会員親睦部会(竹内理事)
・年4回のペースで実施してきたコンペを年3回に減らした。11月20に第146回KTCMGを開催した
  が、参加者は14名だった。 次回(3月の予定)はもっと多くの方の参加をお願いしたい。
クラブ精密(足立部会長)
・案内状を出した124名のうち27名が参加し、9月19日に“明石屋”で懇親会を催したあと、明石海峡
  ナイトクルーズを満喫した。
東京支部(田中幹事)
・7月7日に開催された支部総会は、菊本名誉支部長が神戸に戻られるためお別れの会となった。
・ KTC支部総会(10月21日開催)では機械クラブが幹事を務めた。4時からは工学サミットが開か
  れ、講演が2件行われた。
機関誌部会(藪副部会長)
・次号(No.70)の原稿締切は12月末となっている。立ち上げたホームページの内容を中心に投稿す
  る予定である。
その他
馬場啓利ME代表より「クラス会積立金から10万円を寄付するので、学生支援に使って頂きたい」と
の申し出があった。
永島会長より「昨年度から“坂口忠司研究奨励賞”の費用は機械クラブが負担しているが、先生のご意向もあり、 今後は名称を変更(例えば、“機械クラブ国際発表奨励賞”)して継続することとしたい」との提案があった。
冨山専攻長から「MF回生が来年1月に機械工学専攻の施設見学に訪れることになっている。他の回生におかれても、 見学希望等があればご連絡頂きたい」との要請があった。
永島会長より「機械クラブ総会講演会は、潟_イフク研究・研修センターの井上達男社長に、登山の話しも含め、 “未知への挑戦”という標題でご講演頂くことになった」と紹介された。
=以 上=