平成24年度機械クラブ
シニア活性部会平清盛に因んだ地の散策〜

− ご 報 告 −

 
平成24年度機械クラブ シニア活性部会を去る10月10日(水)に下記の通り実施いたしました。当日は快晴に恵まれ、いつもより多い15名の会員の皆様のご参加がありました。
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ドラマ館見学(ハーバーランドセンタービル)

   上段左より:藪、中田、西下、(清盛) 辻本、永島、竹内、東
   下段左より:白岡、宇野、石坂、井上、馬場、上原、辻、上田
 ドラマ館ではNHK大河ドラマ「平清盛」の放映にあわせて、幻の福原京の再現、映像シアターではオリジナル映像の上映、 出演役者たちの紹介や衣装・小道具の展示をはじめ清盛の夢に触れることが出来た。また、この会場では「写真会場」が用 意されており、清盛に扮した着物姿の若者を中心にスタッフの女性が入場者の手持ちのカメラのシャッターを押して呉れる サービスがあった。
歴史館見学(地下鉄で中央市場前まで移動。下車した所に歴史館がある)
 歴史館では清盛の生きた平安時代の歴史と神戸の港のあゆみが紹介されており、遺跡や出土品の展示などから約800年前の 神戸を紹介している。こじんまりとした会場だが、詳しく見ていると結構時間が掛かってしまう。
能福寺(歴史館より北へ徒歩6〜7分)

    清盛塚の十三重の石塔
 ここは清盛が出家したと伝わる寺であると同時に、「平家物語」では京で没した清盛の遺骨を、この寺の住職・円実法眼が持ち 帰ったとされているが、清盛の墓所には諸説あり確たる事実は分らない。寺を入って左手には平家盛廟(十三重の塔など)があ る。また、この寺は「兵庫大仏」としても有名である。
清盛塚(能福寺より西へ徒歩10分)
 ここには弘安9年(1286年)の銘がある十三重の石塔があり、兵庫の重要文化財に指定されている。この石塔の横に は、昭和になって建てられた平清盛像がある。
新川キャナルプロムナードを通って「中央市場前駅」から「旧居留地大丸前駅」へ
 ここから徒歩にて懇親会場へ向かう。12時過ぎに到着。本来なら、会食の前に山村裕先輩(M@)より「平清盛と経が島」と 題するご講話をして頂くことになっていたが、直前に山村様が高熱の風邪を発症されたために、ご用意された立派な製本された資料 を参加者全員に配布するに留まったのは至極残念であった。
懇親会(本館牡丹園)
 当日は気温もこの時期にしては高く、散策も思いのほか長距離であったため、乾杯のビールが大層旨く、その後の会食 も大いに盛り上がった。なお、懇親会の途中に藪会長からご挨拶を頂き、会長からは今年度、残された諸行事(ホームカ ミングディや六甲祭協賛行事など)への参加要請のお話があった。
                                           <文責 MH 東 謙介>