2025年度 第1回理事・代表会(報告)

日 時 : 2025年6月7日(土) 13時00分〜14時30分
場 所 : 神戸大学工学部 5W-301会議室
対面出席者15名、オンライン出席5名
〇議題に先立って、島一雄顧問他ご逝去された会員の皆様を偲んで黙祷を行った。

〇議題

Ⅰ.会長挨拶

  3月の総会においてご承認を頂き、会長に就任しました1977年卒P(6)井宮敬悟です。
改めましてご挨拶申し上げます。
本年は、神戸大学工学部同窓会設立100周年に当たり、同時に機械クラブも設立100周年になります。11月16日には記念式典が行われますので、理事、役員の方を始め会員の方には是非ともご参加をお願いします。
機械クラブの抱える課題は、以前と変わりありませんが、と年会費納入者が年々減少していることとメールアドレス登録者数の伸び悩みです。また、機械クラブの行事への参加人数も減少傾向にあります。そのための対応策として、ホームページのリニューアルを行うとともにSNSの活用、更には、年会費払込方法の見直しなど、いろいろ工夫して会員の皆様に機械クラブの活動状況をご理解いただきたいと思っております。
今後も機械クラブの発展に精力的に活動してまいりますので、理事、役員の方を始め、会員の皆様のご支援、ご協力を、何卒よろしくお願いいたします。

Ⅱ.審議事項

以下の通り会長から提案され、審議を行った結果、全会一致で承認された。

 1.退任

 島 一雄氏 (P5)   顧問(KTC顧問及び機械クラブ顧問):ご逝去による
 谷口 英二氏(M(21)) 理事・機関誌部会:ご都合による
 猪飼 靖先生 特別会員(旧教官・教員):ご逝去による
 中瀬古 廣三郎(M(24)) 総務部会長:ご都合による

 2.変更

 見学会部会 藤井 正章氏(M(34)) 部会員から副部会長へ
 クラブ精密 代表 島 一雄氏 →休会に表現変更
 特別会員代表 横小路 泰義先生→今井 陽介先生に(機械工学専攻長交代)
 特別会員 鈴木 教和先生(M(46)) 追記 4月1日赴任
 KTC役員・代議員 副理事長 玉屋 登氏→井宮 敬悟氏
       代議員 井宮 敬悟氏→谷 民雄氏
  資料1機械クラブ役員一覧表 参照
資料1の役員一覧表は、従来とはフォーマットを変更しています。

Ⅲ.報告事項(各部会活動状況)

 1.総務部会関係

 a.神戸大学卒業祝いと機械クラブの新入会員歓迎を兼ねた親睦会(3月25日)に、現役教員・学生70名強をご招待して、実施しました。収支結果は次のとおりです。
  予算 収入:60千円(20名)、支出:270千円(現役教員・学生招待:210千円)
  実績 収入:48千円(16名)、支出:230千円(現役教員・学生招待:182千円)
 b.新入生へのノベルティ(マイクロクロスファイバー)配布用在庫
  在庫10枚であったため、追加500枚を発注した。予算追加49,500円
 c.会員名簿管理の見直しと機械クラブメールアドレス(ktcm@ktcm-kobe)の運用について
 訃報連絡があったにもかかわらず、KTC事務局に報告されておらず、名簿の変更ができていないという事象が発生し、ご遺族に不快な思いをさせた。
連絡方法を見直し周知徹底を図る。
 この機械クラブ共有メールの管理者を再設定し、運用方法の見直しを検討していく。
 d.機械クラブ会員の状況
  卒業生 8,773名 現存会員数 6,829名 物故者 1,944名
  メールアドレス登録者数 2,330名(34.1%)

 2.財務部会関係

 a.会費納入者名簿電子化は、ホームページのリニューアルに合わせて実施する方向で検討する。
 b.ゆうちょ銀行払込取扱票(赤票)の「ご依頼人・通信欄」の表現変更
  ご依頼人・通信欄のメールアドレスの登録・変更を強調するとともに、名簿への掲載を問うための項目を追記するとともに全面的に見直しを行う。
 c.機械クラブの2銀行(ゆうちょ及び三井住友)口座代表者名義変更(玉屋⇒井宮)は、手続きを完了した。
 d.年会費納入者を増やすための工夫について
  機械クラブの年会費納入状況を示した分析資料に基づいて、今の課題を説明し、今後の対応策を検討していく。
 【その1】
 年代別納入者数とメールアドレス登録数の分析を行った。
  年会費納入者は、60歳以下が極端に少なくなっており、繰越金を使用して運営している。
一方メールアドレスの登録者数は、40歳代、50歳代が極端に少ない。
いずれにしても、60歳以下の掘り起こしをどのようにしていくか検討する。
 年会費の納入方法を銀行払込方式だけでなく「年会費徴収代行サービス」、「クレジットカードによる徴収」なども検討を進める。
  資料2 機械クラブ 会費納入の状況、収支と繰越金推移、メールアドレス登録 参照
 【その2】 
 機械クラブのホームページリニューアルを7月中に完了すべく活動中
 ホームページを携帯電話(スマホ)でも見やすくするとともに、会員名簿の電子化のための情報セキュリティ対策を盛り込んだホームページの構築を図る。
 リニューアルしたホームページでも、旧ホームページにアクセス可能としています。但し、旧ホームページは更新しない。
 ホームページ以外で、機械クラブを広く知ってもらうため、SNS、Facebook、instagram、X、LINEなどの活用を検討し、若い世代に機械クラブの活動が分かってもらえるようにする。
尚、KTCでもホームページ見直し作業中で、7月頃完成予定

 3.講演会部会関係

 a.5月14日「先輩は語る」講演会を新入生対象に実施。
  講演者;原子力エンジニアリング 赤川純一氏(M(52)2004年卒)
 b.同時に「機械クラブ国際活動奨励賞」の成果報告が行われた。
  受賞者3名 山口汰生氏(M2)、赤井彰太氏(M2)、五十嵐亮太氏(M2)
 c.また、学生自主活動支援金目録を贈呈した。
  フォーミュラーチーム20万円、レスキューロボットチーム15万円
 d.出席された新入生に「機械クラブロゴ入りマイクロクロスファイバー」を配付した。

 4.見学部会関係

  総会記念講演会でご講演頂いた井上氏(川崎重工)にお願いして、ポートアイランド内発電所と水素貯蔵施設への見学会を企画している。10月15日(水)で調整中
バス費用(予算追加) 約60~70千円

 5.会員親睦(KTCMG)部会関係

 192回:東条の森 宇城(14名参加)
 193回:神有カントリークラブ(13名参加)

 6.機関誌部会関係

 a.KTC機関誌101号:
 2025年9月1日に約7000部発刊予定
 配布先:会員(60才以上の方)、神戸大学学内外関係各位、公的機関
 各単位クラブ報告欄(1P2500文字の1.5~2頁)に機械クラブの活動報告を投稿する
 b.機械クラブだより(第28号):
 KTC機関誌と同時発刊予定(1月~6月までの活動を中心)

 7.東京支部

 a.3/25(火):2024年度機械クラブ総会参加
 b.4/10(木):東京六甲クラブ木曜会講演会参加
  昭和53年工学部計測工学科卒、フューチャー株式会社創業社長の金丸恭文氏の講演
  題目「先端技術実装社会へ」
 c.5/29(金):「神戸大学人の集い(学長プレゼンテーション後、懇親会)」
  (東京開催)首都圏在住の機械工学科卒業生約300名にメールで案内
  【東京】2025年7月25日(金)18:30~21:00@ステーションコンファレンス東京
  【神戸】2025年7月12日(土)17:00~19:30@ホテルオークラ神戸

 

Ⅳ.KTC活動状況

 

   
 1.新入生ガイダンス(4月7日)
KTC及び機械クラブの紹介を行った。
2025年度入学生;99名 KTC入会率約85% 協力金;約21万円見込
2.インターシップ実施企業合同説明会について(5月13日~16日)
参加企業;90社
参加学生数 (工学部、理学部、農学部、海事科学部、科学技術イノベーション研究科) 
4日間述べ 866人
3.総会(5月23日)
 瀧川記念学術交流会館にて開催
 事業活動計画、収支予算、役員改正、代議員選出
4.今後の計画(予定)
 a.ホームカミングデイ 10月25日
 b.六甲祭       11月8日・9日
 機械クラブ 講演会「機械工学先進研究」開催
 c.工学部同窓会設立100周年記念式典・懇親会について
 1月16日 13:00~17:00、ホートピアホテルにて
 講演及びパネルディスカッション予定
 多くの会員の方にご出席をお願いします。

Ⅴ.機械工学専攻の近況報告について

  今年度、機械工学専攻長となられた今井陽介特別会員代表から学内組織動向等について、説明があった。  
詳細は、URL:http://www.mech.kobe-u.ac.jp/ を参照してください。

Ⅵ.学生自主活動報告

・学生フォーミュラチーム「FORTEK」

  我々、神戸大学学生フォーミュラチームFORTEKは、自動車技術会主催の”学生フォーミュラ日本大会”に出場しています。学生フォーミュラは決められたレギュレーションの中で車両の設計・製作を行い、車両の性能だけでなく製作にかかるコストや、販売戦略まで、ものづくりの総合力を問われる競技です。
 昨年の9月に行われた学生フォーミュラ日本大会2024では、総合3位を獲得し、コロナ禍での種目制限があった大会を除くと、過去最高の成績となりました。車両性能を競う動的審査、書類作成やプレゼン能力を競う静的審査の両方で満遍なく点数を取ることが出来たのが大きな理由です。
 かといって、取れるはずの点数を取りこぼしたことがあったことも確かです。2025年大会に向けては、取りこぼしたところを確実にとりきり、さらに今ある車両のポテンシャルを最大限発揮出来るような設計に取り組み、車両の製作、静的審査資料の作成も行ってまいりました。今から9月の大会の結果が楽しみです。
 大会の出場には、機械クラブ様をはじめとするスポンサー企業の皆様の支えが欠かせません。今後とも、我々への温かいご支援、ご声援のほどよろしくお願いします。

・ロボット研究会「六甲おろし」

  神戸大学ロボット研究会「六甲おろし」は、「レスキューロボットコンテスト®」に向けて、災害現場を模した環境で被災者を優しく救助できるロボットの製作に取り組んでいます。2025年度は、本選出場と入賞を目標に既存機体の2号機の改良と、新たに3号機・4号機の製作を進めています。
 2号機は、前年度に課題となった階段を登れない問題に対し、機体の軽量化と救助機構の改良を行い、階段の昇降が可能になりました。
 3号機は、被災現場での状況確認や物資搬送を担う探査用ロボットとして昨年度から製作を進めてきたもので、今年度、制御システムが完成し、大会に出場できる状態になっています。現在は、「ハンモック型救助機構」を搭載した救助専用ロボットである4号機の組み立てと制御開発を進めておりさらなる性能向上を目指しています。
 部員は機械工学科を中心に12名が在籍し、CADや3Dプリンターを活用しながら、設計と製作に日々取り組んでいます。
 また、ロボット製作だけでなく、地域のイベントや大学の催しにも積極的に参加し、子ども向けのロボット展示や操縦体験、ワークショップを通じてものづくりの楽しさや技術の魅力を広く伝えています。今後とも、温かいご支援・ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【2号機】
【3号機】

(おわり) 

文責:玉屋、井宮

Ⅶ. 集合写真

  2025年度 第1回理事・代表会出席者 集合写真

 「順不同、敬称略」
 (オンライン参加)
 冨田、西尾、舟橋、近藤、尾野
 (対面出席)
 今井、鈴木、林、永島、松本、白岡、平田、山岡、小嶋、玉屋、井宮、河合、辻辺、松田、高倉、伊藤、元家、露口、岡村、松尾