◆P9クラス会(平成25年6月8日)

 「P9クラス会」は神戸工業専門学校精密機械科9回生として入学した33名によって、昭和25年(1950)卒業後、直ぐに構成された。以後、KTCの事務方として多大な貢献もした今は亡き岩井宏充君を始め各期のクラス幹事のもとに、途絶えることなく毎年同窓会を開催してきた。しかし、当初は20数名の出席があった同窓会もここ数年は10名を切る状態である。
 本年(平成25年)のP9クラス同窓会は、6月8日(土)12時〜14時30分、神戸元町「牡丹園KUC」で、新しい幹事江嶋重良君招集で会員7名の出席を得て開催された。 33名いた会員のうち、現在、物故者が22名、生存者が11名(うち病気療養中4名)では、7名の出席は上出来かも知れない。また、恩師のうちご存命中の山本明先生は超高齢の為、ここ数年出席されていないのが残念だが、これも致し方ないことだろう。
 同窓会は、昨年12月に逝去した相村寿雄君に黙祷を捧げた後、食事をしながら、例年通りの健康談義を始め、果ては社会・政治の論評に至るまで多岐にわたり、和気藹々の裡に進行し、残り少ない人生で楽しみの一つとして期待している来年の同窓会で再会出来ることを誓って散会した。(M@ 山村裕 記)


前列左から 長野昭美、堂本伸一、木下和也
後列左から 山村裕、鍋島俊樹、江嶋重良、星野昭夫