双三会(ME)クラス会 報告  (平成29年10月18日)
 昭和33年度に機械工学科卒業のクラス会を「双三会」と名付け、6つの講座を幹事持ち回りで、今年は第一講座担当となりました。
 卒業当時5名居た第一講座も今年は2名が物故、1名入院、残り2名(杉本、横山(和))で幹事を務めました。
 以前は1泊旅行を計画して居ましたが、近年は近場で集まり易い事を主に昨年は大阪の凌霜クラブで、今年は少し足を延ばし10月18日(水)、世界的な観光都市となった京都での集いとしました。
 折角の京都、少しでも「京の雅」を堪能して戴こうと「京都がんこ二条苑」(旧角倉了以別邸)で東に鴨川、南庭は高瀬川の起点とリーズナブルな日本料理を頂きながら楽しんで戴きました。
 東は東京、横浜、岐阜より、西は遠くは長崎、大分より20名が参集、それぞれの現状や健康、家族の情況、趣味や毎日の暮らし等々、短いスピーチで教えられたり、納得したり、まだ現役の方も1人居り、元気づけられたリ、若返った一日でした。
 現地解散後高瀬川沿いをそぞろ歩きながら下り、京都をしばし楽しんで戴いた方も居られた様子。幹事2人は近くのホテルに場を移し、来年度の幹事第二講座2名(東藤(長崎)、高家(横浜))と引継ぎを終え別れました。
 今年の5月3日肺ガンの為北野俊二君が亡くなり、宇治に居を構え京都に詳しく幹事への援助を申し入れしてくれていた人物、「一期一会」を実感し、参加者が多かったのも彼の助けと、冥福を祈るのみです。
(ME杉本)

 
後列左より 石塚、佐藤、馬場、倉多、中野、石沢、安田、杉本、柳内、佐土、幸田、中川
前列左より 横山(明)、黒田、高家、戸部、藤本、坂本、東藤、横山(和)