第6回基幹座談会
「学生時代と社会人生活を語る座談会(ML〜M㉔及びP@〜PD)」(報告)

開催日時:2018年(平成30年)5月19日(土)午後1時〜午後5時
開催場所:神戸大学工学部本館2階、多目的会議室(大会議室)2並びに3(D1-202,D1-203)
参加者数:28名(対象卒業生:12名、機械クラブ役員2名、座談会部会員・実行委員:14名)

 2014年に、回生・年齢を跨いだ機械クラブ全体の会員間の親睦と交流を増進するための集いとして発足した基幹座談会「学生時代の思い出を語る座談会」も回を重ね、今回で6回目となりました。
 今回は、「学生時代の思い出」だけではなく、その後の「社会人生活」も含めた「学生時代と社会人生活を語る座談会」として、新規に企画・計画しました。
 今回は、自由討論の時間を十分に取るという事で、出席対象の同窓生をML〜M㉔及びP@〜PDの各回生1名程度(合計12名程度)に絞って調整させて頂きました。
 その結果、冒頭にも記載しましたが、参加者数:28名(対象卒業生:12名、機械クラブ役員2名、座談会部会員・実行委員:14名 出席者名簿と集合写真をご参照願います) ということで、5月19日(土)に開催しました。
 (集合写真だけでなく、当日のスナップ写真集も作成しました。ご覧頂ければ、懐かしい顔にお目に掛かれるのではないかと思います。)
 そして、座談会を座談会らしく有意義に運営するために、事前に、学生時代のどのような経験が、卒業後の社会人生活にどのように役立ったのかのアンケート調査をさせて頂きました。(詳細は、添付アンケート調査方法を参照願います。)
 そのアンケート結果(アンケート回答結果を参照願います。)により、以下の3テーマに焦点を当て、まず、出席者の皆さんから経験談をお話して頂き、その後、参加者全員で意見交換するという形で座談会を進めました。
  1. 神戸大学機械工学教育【授業・実験・理論計算などの研究活動】は企業の仕事に役立ったか、又は役立つか
  2. 神戸大学機械工学教育は企業の人づくりに役立ったか、又は役立つか
  3. 神戸大学機械工学教育【実験・理論計算などの研究活動】は企業におけるトラブル対応に役立ったか、又は役立つか
 神戸大学機械工学教育が社会人生活に大いに役立ったことなどの貴重な経験談やご意見が多数ありました。これらは、機械クラブの知的財産であり、現在活躍されている社会人の会員並びに学生にとっても傾聴に値するものでした。
 なお、発表されたご意見は、話題と意見交換内容をご参照願います。
 座談会終了後、会場を工学振興会館に移して親睦会を開催し、出席者の皆様と、機械クラブ役員、座談会部会員一同、親しく和やかに食事とお酒で楽しみました。
 そして、遠くからご出席を頂いた今回の座談会も無事終えることが出来ました。これも一重に、ご出席くださった皆様方並びに関係各位の熱意とご尽力の賜物と感謝いたしております。ありがとうございました。
 なお、これまでの座談会と同様、当日話された思い出を中心に寄稿文として当部会にお寄せ頂くよう、ご出席の皆さんにお願いしました。出席された皆様全員からのご寄稿をお待ちしております。
(実行委員長 玉屋 登)