◆平成19年度「機械クラブ理事・代表会議(第1回)」議事録

◇日 時 : 平成19年7月21日(土) 13時30分〜15時00分
◇場 所 : 機械工学科会議室 C4−402
◇出席者 : 会長他24名


 
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議事概要
会長挨拶
 「麻疹のため,開催が本日まで延期されたことをお断りしたい.機械工学専攻との連携を深めるため,過日連絡会議を開催し, 可能な限り行事を共催していくことを申し合わせた.母校支援の一環として,機械装置のカットモデルを贈呈したが,さらに取 り揃える必要がある.提供可能なカットモデルや実物が社内にあれば,寄贈をお願いしたい.OBによる学生の製図指導という形 での母校支援もスタートさせている」との挨拶が述べられた.
「学内の動向について」(専攻長 田浦俊春 教授)
「機械クラブとはこれからも連携を密にしていきたい.経験豊富なOBによる学生指導,カットモデルの寄贈等の形での支援に感謝 したい」と謝意を表された.また,機械工学専攻の各分野の研究概要を説明頂いた他,「大学院に重点を置く運営方針への転換」, 「教員の職階の変更」,「導入教育(“先輩は語る”講演会もその一環)の重視」,「医工連携コースの新設」等最近の学内の動向 について,幅広くご紹介頂いた.
総会後の各部会の動き
各部会から以下の報告があった.
総務・HP部会(小澤部会長,藪副部会長)
・母校への支援としてカットモデル2体を贈った.会議のあとで,実物を見て頂きたい.
・機械クラブホームページを4月以降10件立ち上げた.当面あと5件立ち上げる予定である.
会員部会(藪部会長)
・メールアドレスを登録している会員全員に直接機械クラブの活動内容を発信するためのソフト
  を5月28日に導入し,これまでに 2回発信した.ただし,登録者は約700名と少ない.
・関西電力鰍ニ大阪機工鰍フ企業代表が交代した.
財務部会(上田部会長)
・平成19年会費納入者は5月9日現在で491名であるが,今回からスタートさせた“5年分一括
  納入”者が80名にのぼるため,金額的 には去年同期を上回っている.
機関誌部会(藪副部会長)
・7月18日(水)にKTC事務室で機関誌編集委員会が開催され,9月に刊行されるKTC機関誌
  No.65用原稿内容をチェックする分担を決めた.
見学会部会(小澤総務部会長が代理で報告)
・9月7日(金)に潟Rマツ大阪工場を見学する.機械工学専攻との共催でもあり,学生が参加す
  るよう大学側としても配慮をお願いし たい.
・今後は学生の希望も入れて,見学先を決定すべきであろう.
講演会部会(冨田部会長)
・3月の総会時に既に説明済みであるが,今後11月11日に「六甲祭協賛」講演会.12月8日に
  「若手研究者はいま」講演会,来年3月 25日に機械クラブ総会講演会を予定している.
会員親睦部会(植田部会長)
・親睦会のなかではゴルフ同好会だけが活動している.会員は52名であるが,新制大学卒の会
  員が増えないのが悩みのタネである. 昨日(7月20日)第138回コンペを開催した.
クラブ精密(足立部会長)
・総会は例年11月11日に開催しているが,今年度は未定であり,追って決める.
・「故鳴滝先生叙勲記念樹・標柱再生」に対しては,144名の方に協賛頂いた(本件に関して
  KTC会誌No.65に掲載される原稿を, 欠席した島顧問に代わって,足立部会長が紹介した).
シニア活性部会(東部会長)
・7月19日(木)にML長澤忠彦氏を講師に招き,環境講演会を開催した.講演会の後,懇親会も
  実施した.
東京支部(菊本名誉支部長)
・年会費納入者増のための検討会を実施した.7月3日に支部総会を実施し,MD馬淵勇氏に
  「クラシックカメラについて」という 演題で講演をお願いした.
その他
「今年も学生フォーミュラに対する寄付を募るのか」との質問が出され,検討の結果,昨年同様
  依頼文書を作成し,寄付を募ることにした.(藪 担当)
永島会長より「今年度の残り,および来年度の活動に対してもご協力方よろしくお願いしたい」と
  の挨拶があった.
会議終了後,機械クラブが寄贈したカットモデルを見学した.
=以 上=

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