| 平成19年10月16日 | |
平成19年度「六甲祭協賛講演会」(ご案内) |
機械クラブ会長 永島 忠男 (MH) |
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平素は機械クラブの諸活動にご協力頂き、厚く御礼申し上げます。
さて、神戸大学・六甲祭において、標記講演会を下記要領により開催致すこととなりました。ご多忙とは存じますが、是非ご出席戴きたくご案内申し上げます。 参加を希望
される場合は,11月5日(月)までに,機械クラブ( ktcm@kobe-u.com )までメールでご連絡下さい。
なお,当日はレスキューロボット、フォーミュラカーの活動報告があり、また六甲祭の多くのイベントが開催されておりますので、晩秋の一日を楽しくお過ごし頂けると存じます。
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= 記 = |
1.日 時 | 平成19年11月11日(日) 13:30〜15:30 |
2.場 所 | 神戸大学六甲台第T学舎 2階232教室 (六甲台本部) |
3.スケジュール |
◆第 1 部 | レスキューロボット・フォーミュラカーの活動報告
( 報告者 : 平松敏史君、竹内耕助君 )
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◆第 2 部 | 機械工学先進研究 |
○講演題目:「原子間力顕微鏡および高輝度放射光を用いた金属疲労の研究」
○講 師 : 中井 善一 教授 (機械工学専攻)
○講演要旨 : 原子間力顕微鏡(AFM)は1985年に開発された新しい顕微鏡であり,固体表面 の形状を原子レベルの分解能で三次元的に
観察することができるものである.神戸大学で は,1993年に導入し,主として疲労き裂発生過程の観察に用いてきた.一方,高輝度放射光 を
用いると,AFMでは観察できない固体内部の状態を観察することができる.SPring-8の高
輝度放射光を利用して,複雑な形状をした微小な疲労き裂の観察を行っている |
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