◆平成19年度「機械クラブ理事・代表会議(第2回)」議事録
◇日 時 : 平成19年12月8日(土) 13時30分〜15時00分 |
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議事概要 会長挨拶 今年度に入ってからの,機械クラブの主な活動内容について概要説明があり,主な成果として“母校との行事の共催”, “OBの技術の活用という形での母校支援”を挙げられた。 また,出席者に対し,「母校支援の一環として,機械装置のカットモデルを贈呈しているが,各位のまわりに教材として 適当な部品等があれば,寄贈をお願いしたい」,「神戸大学基金集めに大学側は苦労されているようであるので,個人の 立場でも協力をお願いしたい」との要請があった。 「学内の動向について」(専攻長 田浦俊春 教授) 機械クラブOBによる人的支援(学生指導)が進んだことに対し,始めに謝意を表された。 神戸大学全体,および機械工学専攻のホームページを閲覧する形で大学の現状について説明があり,特筆すべき話題として 「大学院の重点化」,「導入教育の重視」,「医工連携コースの新設」を取り上げられた。 また,各分野の代表的な研究 3件が紹介された。 財務状況と会費納入状況について(上田部会長) (平成17年度〜19年度の会費納入実績が図表に基づいて説明された) ・今年度の会費振込額は際だって多いが,これは5年分一括納入を可能とする制度を導入した からであり, 今年度分だけで比較すると,むしろ前年度より少なくなっており,年と共に漸減す る傾向にある。 ・“会費の銀行振込”も可能としたが,利用者はこれまでのところ4名に留まっている。 学生の自主活動支援(藪部会長) ・学生フォーミュラチーム,レスキューロボットチームとも今年度の大会成績は満足できるもので はなかった。 来年度の活動に期待したい。 ・両チームに対し,KTCによる活動資金援助が決まったのはうれしいことである。 ・機械クラブでは学生フォーミュラチームに対して10万円を支援するが,今年は多くのOBからも個 人的にご寄付を頂いた。 総会後の各部会の動き 各部会から以下の報告があった. 総務・HP部会(小澤部会長,藪副部会長) ・母校への支援としてカットモデルを贈った. ・第1回理事・代表会議(7/21)以降機械クラブホームページを5回更新し,9件のページを立ち 上げた。今後 当面立ち上げる予定のページは「六甲祭協賛講演会」等4件である。 会員部会(藪部会長) ・“メール配信ソフト”を5月28日に導入し,これまでに6回配信した。配信内容は主として行事案 内,ホーム ページ更新案内である。 ・三菱重工業鰍フ代表が清水氏(M(23))から有塚千尋氏(M(32))に交代した。 機関誌部会(藪副部会長) ・10月2日(火)に第3回編集委員会が開催された.内容は“機関誌No.65に対する反省”と“No.66 の企画”であった。 ・機関誌No.66に掲載予定の原稿は,第2回理事・代表会議議事録,「コマツ」見学会報告,「六 甲祭協賛講演会」報告,「若手研究者は今」 講演会報告である。 見学会部会(小澤総務部会長が代理で報告) ・9月7日(金)にコマツ大阪工場を見学した。参加者は機械クラブOB 25名,教員4名,学生19名 であり,学生の参加者 が多く 盛況であった。見学会のあと開催された懇親会には36名が出席 した。 講演会部会(冨田部会長) ・既に「先輩は語る」講演会と,「六甲祭協賛」講演会が終了し,本日「若手研究者は今」講演会 を予定している。 3月25日の総会講演会には川崎重工業鰍フ大橋忠晴社長に講演をお願い している。 シニア活性部会(東部会長) ・7月19日(木)にML長澤忠彦氏を講師に招き,環境講演会「ロシアでの環境講座を実施して」 を開催した.講演会の後, 懇親会を実施した. 東京支部(遠山支部長) ・会員,行事内容,財務状況,支部幹事等について説明があった。「支部長を来年度鈴木洋二 氏(M(23))に交代する予 定」とのことであった。 クラブ精密(足立部会長,島幹事) ・「鳴瀧先生叙勲記念樹・標柱の再生」に対しては,158名の方々から寄付を頂き,9月29日(土) に無事植樹祭を挙行できたばかりでなく, 中西雄先生の石碑への進入路とステンレス製説明 文も併せてオープニングすることができた。植樹祭当日は46名が参加した。 会員親睦部会(植田部会長) ・親睦会のなかではゴルフ同好会だけが永年にわたって,着実に活動している.ただし,新制大 学卒の会員が増えないのが相変わらず悩みのタネである. その他 ・クラブ精密足立部会長より,「3月の機械クラブ総会の最後に行っている学歌斉唱の際の指導 (指揮)をそろそろ後進に譲りたい」との提案があった。 また,「クラブ精密の今年度の総会を “浮世絵展”に合わせ3月か4月に開催する予定」と報告された(その後,開催は2月5日に決ま った由)。 | ||
=以 上= | |||