◆平成20年度「機械クラブ理事・代表会議(第2回)」議事録

◇日 時 : 平成20年12月6日(土) 14時〜15時
◇場 所 : 機械工学科会議室 C4−402
◇出席者 : 会長他28名


 
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議事概要
会長挨拶(永島 会長)
  「基本方針に則り,法人化5年目を迎えた母校への支援,母校との協力に力を注いで来たが,   ほぼ満足すべき結果であった,と考えている. 学生の自主活動の支援も実施できた.
  ご高齢の 会員の参加が漸減しているなか,若手の参加者をいかにして増やすか,が今後の大きな課題である,と 考える. いい案があれば,申し出て頂きたい」との挨拶が述べられた.
「機械工学専攻の近況報告」(冨山 専攻長)
  「実際に即したお話しをしたい」と前置きされ,機械工学専攻内の現状を具体的に数字をあげて,詳しく説明された.  当面の大きな課題は「来年3月で冨田教授と神吉教授が同時に退職され, 本学機械工学専攻出身の教員の比率が益々低下してしまうことである. 他大学出身の教員が機械クラブ の活動にもっと関与するよう働きかけたい」とのことであった.
  学生の定員と在籍数の現状・問題点,自主活動についてもご説明頂いた.
会則の一部変更について
  会長から「『顧問(旧教官)』を廃止し,『特別会員』を新たに設けたい. ただし,そのためには会則の変更が 必要で,3月の総会で承認してもらう必要がある. この席では『3月の総会で本件を提案する』ことをお認め頂きたい」と の要請があり,了承された.
各部会の動き
  各部会から以下の報告があった.
総務・HP部会(小澤部会長,藪副部会長)
・母校への支援として自動車のカットモデルを贈った他,学生の自主活動(学生フォーミュラチー
  ムとレス キューロボットチーム)に対し,活動資金を援助した.
・第1回理事・代表会議(5/30)以降機械クラブホームページを9回更新し,11件のページを立ち
  上げたが, ここ暫く更新が滞っている。 今後当面立ち上げる予定のページは「見学会」等6
  件である。
会員部会(藪部会長)
・“メール配信ソフト”を使い,今年度に入ってから9回配信した。 アドレスを登録されている会
  員は約990名 であり,配信内容は主として行事案内,ホームページ更新案内である。
財務部会(上田部会長)
・今年1〜9月の間の会費納入者数は549名で,昨年並みであるが,純寄付は282,000円とほ
  ぼ倍増した.
・顧問,会長・副会長,理事,クラス代表の会費納入率が紹介された.年代的にはMJ回以降
  の納入率が際だって 低い,とのことであった.
講演会部会(冨田部会長)
・既に「先輩は語る」講演会(5/30),「名誉教授は語る」講演会(10/10),「六甲祭協賛」講演会
   (11/9)が終了し,本日「若手研究者は今」講演会を予定している。 3月25日の総会講演会に
  は住友金属工業鰍フ 三澤泰久氏(M(33)回)に講演をお願いしている。
見学会部会(平田部会長)
・10月22日に西播磨テクノポリスにある“Spring8”と“ひょうご環境体験館”を見学した. 参加者
  は42名 (うち学生13名)と多く,盛会であった.
シニア活性部会(東部会長)
・“趣味の会”を統合し,散策を主な活動内容とするため,MI寺井直行氏を部会員に迎えた. 
・10月22日(水)に「兵庫地区の散策」を行い,その後懇親会を実施した. 参加者は10名とやや
  淋しかった. 西代 学舎跡は見学できず,25階にある懇親会会場から眺めるにとどまった.
会員親睦部会(植田部会長)
・例年通り年4回のゴルフコンペを実施する.12月19日(金)に今年度3回目のコンペを行うが冬
  場ということもあり, 参加者は少ない.
・会員が10名減り,現在は45名となった.ご高齢のため,旧制卒の会員の参加が次第に減って
  来ている.
東京支部(菊本名誉支部長)
・総会を6月に開催し,16名が参加した. なお,新しく鈴木洋二氏(M(23)回)が支部長に就任し
  た.
クラブ精密(足立部会長)
・例年11月11日に総会を開催しているが,今回は10月11日(土)に開催し,明石海峡クルーズを
  楽しんだ。 180名に案内 を送り,参加者は36名であった.
その他
・会議の後,1階に展示されている自動車のカットモデルと,その自動車から取り外されたデフ・
   ギア,神吉研究室で現在手がけている波力発電装置の模型を見学した.
=以 上=