| 平成22年10月18日 | |
平成22年度「六甲祭協賛講演会」(ご案内) |
機械クラブ会長 藪 忠司 (MK) |
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平素は機械クラブの諸活動にご協力頂きありがとうございます.
さて、神戸大学六甲祭において、標記講演会を下記要領により開催致すこととなりました.ご多忙とは存じますが,是非ご出席戴きたく
ご案内申し上げます. 参加を希望される場合は,11月6日(土)までに機械クラブ( ktcm@kobe-u.com )
までメールでご連絡下さい.
なお,当日はレスキューロボットチーム、学生フォーミュラチームの活動報告があり,また六甲祭の多くの
イベントも開催されております. 晩秋の一日を楽しくお過ごし頂けることと存じます.
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= 記 = |
1.日 時 | 平成22年11月13日(土) 13:30〜15:00 |
2.場 所 | 神戸大学六甲台第T学舎 2階232教室 (六甲台本部) |
3.スケジュール |
◆第 1 部 | レスキューロボットチーム、学生フォーミュラチームの活動報告
( 報告者 : 各チーム代表 )
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◆第 2 部 | 機械工学先進研究 |
○講演題目:「モノづくりを支える工作機械−過去から現在、そして未来の
姿を考える−」
○講 師 : 白瀬 敬一 教授 (機械工学専攻)
○講演要旨 : 工作機械は“機械をつくる母なる機械”と呼ばれ,蒸気機関の実用化に貢献した
ウィルキンソンのシリンダ中ぐり盤,旋盤の原型となったモズレーの工具送り台付き旋盤な
ど,モノづくりの発展に寄与してきた。
また1952年にアメリカのMITで紹介された世界初のNC工作機械は,機械加工の自動化,高
能率化,高精度化に貢献し,FAやFMSといった工場の自動化・無人化には不可欠である。さ
らに,CAD,CAMと呼ばれる製造用ソフトウェアの登場で,モノづくりのIT化が加速している。
工作機械の過去から現在に至る進化の過程を振り返りながら,未来のモノづくりを支える工
作機械のあるべき姿と研究の取り組みを紹介する。
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4.お知らせ
12月4日(土)に開催予定であった「若手研究者は今」講演会・第2回理事代表会議・懇親会の開催
日が、都合により11月27日(土)に変更になりました。ご承知おき下さい。
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