◆平成23年度「機械クラブ理事・代表会(第2回)」議事録

◇日  時 : 平成23年12月10日(土) 13時30分〜14時40分
◇場  所 : 機械工学科会議室 C4-402
◇出席者 : 会長他32名                           


 
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議事概要
会長挨拶(藪 会長)
  9月末から本日までの間に、機械クラブの行事が4件続きましたが、本日の行事が終わると、来年3月の総会を残すのみ となります。 ここまで来られたのも皆様のご支援とご協力のおかげであります。 本日の理事・代表会、講演会および懇親会は例年6 時間と長時間におよびますので、今回理事・代表会を1時間とし、全体を30分だけですが、短縮しました。ついては、休憩時間も利 用され、時間を有効に使って十分な審議をお願い致します。
  KTCは大きな曲がり角に来ており、課題がたくさんありますが、ちょうどその時期に機械クラブに幹事役がまわってきております。  この事態をクリアするためにも、皆様方のこれまで以上のご支援とご協力をお願い致します。
機械工学専攻の近況報告(白瀬専攻長)
組織構成…神野伊策 教授(MA2)、山根隆志 教授(MH1)が着任(予定)、この他助教2名、事務局員1名が着任予定 である。
女性教員が1→2名(/31名)に増え、比率が6.5%になった。
来年度大学院博士課程(後期)の定員(10名)を確保。H23年度入学者は11名(1名は留学生枠)であった。
進級は3年生が129名、4年生が108名で、新カリキュラムになってから 進級率が増加している。
その他…学生の進路、海外講演実績、教員・学生の受賞件数等の報告があった。
KTC報告(藪 会長)
  KTCの最近の状況につき以下の報告があった:
公益法人制度改革法の制定に基づき “公益社団法人”か“一般社団法人”かを検討中であったが、10月27日開催された KTC企画委員会・法人制度検討委員会合同会議で“一般社団法人”を選択することに決まった。今後、平成24年6月に兵庫県 に対して認可申請を行い、認可を受けたうえで、平成25年4月1日に登記の予定である。
KTCではここ数年間厳しい財政状態が続いており、財政再建のため、機関誌発行費を削減することを決定した。 今後機関誌 は
 ・74号(来年3月)は全会員25,000名に送付するが、ページ数を半減し48ページとする。
 ・75号(来年9月)は機関誌をKTCホームページに公開し、それを読んでいただくのを原則とし、どうしても
  機関誌そのものを読みたい方には 調査の上機関誌を送付する(5,000部程度)
これまで機関誌に掲載されていた機械クラブの同窓会報告、行事報告は量が多く機関誌には掲載できないため、別冊で対応せざるを 得ない。 別冊の内容について検討していくこととした。
KTCの次期幹事役を次年度から機械クラブが担当することになっているが、新法人のスタートが平成25年4月となることから 現在の 幹事役である竹水会にさらに1年延長していただけないか、または現在の田中理事長に1年続投していただきサポートを機械クラブが 務めることで対応できないか検討中である。
総会後の各部会の動き
総務・HP部会(西下部会長)
「母校の環境整備」事業は6軸産業用ロボットのカットモデルを寄贈することとなった。この事業では、プロジェクター等の事務機器 購入が多くなっていたが、今回は教育的見地から過去のエンジンや自動車のカットモデル寄贈にならって、廃棄予定のロボットを提供 していただきカットモデルを作成することとなった。
クラス会・同窓会活動を活発にしていただくことを要請しており、その開催報告をホームページに掲載することを推進している。今年 は既に11件掲載した(その後、2件追加報告があり、13件となった)。
財務部会(柄谷部会長)
KTC機関誌72号(平成23/3月号)に会費・寄付金納付依頼文を折り込み送付したり、今年から60歳台卒業生全員に会費・寄付金納付 依頼を送付したり、同窓会開催クラスには直接当日会費納付をお願いしたりした結果、会費収入は昨年同時期に比べ約27万円増加した。 複数年(5年)会費納入の節目の5年目に当たっている可能性もあるが このまま推移することを願っている。 また、寄付金も昨年同時期 より増加している。
機関誌部会
機関誌次号(74号)の投稿原稿を準備中(12月末〆切)
機関誌が48ページと縮小されるため、機械クラブの同窓会報告や行事報告を別冊にする必要がある。暁木会が実施している白黒刷り の別冊(16ページ)に倣って機械クラブの別冊を検討する。 来年9月発行の機関誌75号はweb化される予定なので対策を検討する。
講演会部会(白瀬部会長)
今年度の講演会は 予定通り開催された。
「先輩は語る」講演会実施(6/10)…… 講演者:仲西 日出是氏(村田機械)
「六甲祭協賛」講演会実施(11/12)…… 講演者:冨山 明男教授
レスキューロボット・学生フォーミュラーチームの活動報告も併催された。
「若手研究者は今」講演会実施(12/10 理事・代表会後開催)…… 講演者:村川 英樹助教、林 公祐助教
「総会講演会」開催予定(平成24年3月23日)
見学会部会(平田部会長)
9/28 三菱重工業(株)高砂製作所 参加者36名、(内学内より7名) 懇親会を開催
シニア活性部会(東部会長)
10/14近鉄・大和西大寺駅に参加者14名が集合し、MI西浦庸二氏のご案内で平城宮跡を散策し、大極殿、朱雀門や資料館を 訪問した。 その後、“かんぽの宿奈良”で温泉入浴後懇親会を実施した。
会員親睦部会(光田副部会長)
3/31第150回(11名)、7/15第151回(18名)、10/21第152回(13名) いずれも神有CCで開催した。 植田部会長がリハビリ中のため、光田副 部会長が代行した。
クラブ精密
9/26に鉢伏山から大阪・神戸・明石海峡を展望した後、「舞子ヴィラ」にて第24回総会が参加者17名で開催された。
東京支部
7/09 東京支部総会を東京六甲クラブで開催し、会務報告、講演会(「らくらくライフ」の中島牧子氏)、懇親会を実施した。  参加者10名。
=以 上= <文責:MM白岡克之>

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