開催日時: 平成25年12月14日(土)13:30〜14:45 |
開催場所: 機械工学科C4-402教室 |
参加者数: 会長以下20名 |
◆議事概要 | ||
T.会長挨拶 | ||
冒頭 藪会長から「師走でご多忙のところ、参集頂き、感謝する。例年見学会を皮切りに、シニア活性部会、六甲祭協賛講演会を経て、今日の会にたどり着くが、今年はシニア活性部会が無くなったため、何となく物足りない。本日の行事が終わると、あとは来年3月の総会を残すのみとなる。今年もここまでたどり着けたのは、皆様方のご協力のおかげと感謝している。 機械クラブ会長に就任してから、早いもので、2期2年目も後半に入った。振り返ってみて、何も具体的な成果をあげられなかったことを反省している。会長としての任期は来年3月の総会までであるが、この後報告があるように、次期会長選びもあと二息?のところまで来たようなので、少し安堵している。 KTCについては、今年4月に一般社団法人としてスタートし、その後5月の総会で、私が理事長に、白岡さんが常務理事に選ばれた。それからやっと半年が経ち、こちらの方はあと1年半の頑張りであるが、皆様のご支援とご協力を得ながら、次の単位クラブにバトンタッチするまで頑張りたい」との挨拶があった。 | ||
U.機械工学専攻の近況 | ||
阪上隆英専攻長から、学科構成、教員の異動、研究のトピックス、学生の進路について幅広く説明頂いた。 教員の異動については3講座、13分野について、欠員が補充され全陣容が整った。 研究活動について各講座ごとのトピックスを紹介いただいた。履修体系では一般教養から専門教育に至るまでの体系を示していただき、工場見学、個人面接、卒研を通じての技術文章執筆能力向上に努めるなど肌理細かな指導を行っていることを紹介いただいた。また、研究費の確保について、外部資金獲得に注力していること、2012年度の学会等の受賞は14件であったことが紹介された。 今春卒業した学生の進路については学部卒業114名中79名が進学、大学院修了87名中3名が進学したほかは就職した由。 学生の自主活動のうち、学生フォーミュラチーム「FORTEK」は最後の競技である耐久走で1周を残しリタイヤし32位、レスキューロボット「六甲おろし」は本選の初日で敗退し、共に残念な結果であったが、来年の巻き返しに期待して欲しい。等々広範囲にわたり現状について報告いただいた。 | ||
V.KTC報告 | ||
藪会長(KTC理事長)よりKTCの現状と課題について報告いただいた。概要は以下の通り:
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W.各部会の動きについて | ||
各部会長より資料にもとづき報告。 | ||
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X.次期会長選出 | ||
神戸大学 KTC機械クラブ会長選出規定(機械クラブ会則第5条(4))に則り推薦候補者得票数上位3名 (MO冨田佳宏、MP柄谷祐司、MQ平田明男)に絞り込むことが承認された。 | ||
Y.その他 | ||
「機械クラブ活動の活性化をはかるため、"機械系工学科の思い出を語る座談会"を催してはどうか」と言う提案が坂口名誉教授から出ている旨、藪会長から報告があった。 | ||
(文責 MQ平田明男) | ||