第3回座談会
「16回生から19回生の学生時代の思い出を語る座談会」(報告)

開催日時: 平成27年5月16日(土)12:55〜16:40
開催場所: 工学部本館2階 多目的会議室(大会議室)2、3(D1−202,D1−203)
参加者数: 25名

 機械クラブでは、これまでも同学年の同窓生の親睦と交流を図る回生ごとの同窓会が適宜開催され、その様子は機械クラブのホームページの「クラス会だより」に掲載されています。これに加えて、新たに回生・年齢を跨いでの同窓生の知己を得て、機械クラブ全体の会員間の親睦と交流を増進するための集いとして、数年の回生に亘る同窓生が一堂に会し、思い出を語る座談会が実施されています。それらの報告はホームページの「機械クラブだより」に掲載されている「機械クラブだより−第6号−」(2014(平成26)年9月1日発行)の5頁と「機械クラブだより−第7号−」(2015(平成27)年3月1日発行)の7頁に掲載されています。この度、それに続く回生に依る第3回座談会を「16回生から19回生の学生時代の思い出を語る座談会」と題して、同じ会場で開催いたしました。
 第3回座談会には、16回生から19回生まで、各回生3名の合計12名の同窓生が出席されました。ここに掲載されている機械クラブ関係者を含む全員の集合写真と出席者名簿をご覧いただければと思います。同期の方々にとっては、また同じ講座の方や、同じ企業で働かれた方にとって、懐かしい顔を見つけられるのではないでしょうか。
 座談会の始めの部分で、ご出席の12名の方々にお名前、回生、研究指導の先生名、卒業後のご活躍のごく簡単な紹介に加えて、現在熱中している事、特技、趣味等から、これはと言う事項を一つご紹介いただくことを追加いたしました。これによって、一堂に会した皆さんの交流の切っ掛けが一層増すことを期待しました。
 この「16回生から19回生」の時期は、「大学紛争」の時期でした。沢山の諸々の思いを胸に秘しながらの発言でした。座談会の第1部では、事前に頂いたアンケート結果に則り、2大テーマ「卒業研究、研究テーマ」、「授業、試験」を話題に全員からお話を戴きました。
 次いで第2部では、大学入試の合格発表、製図の即戦力、学内実習とその作品、卒業研究、企業での工場実習、工場見学、就職活動、友人関係などの思い出が語られました。
 座談会終了後にAMEC3において懇親会が持たれ、美味しい料理とお酒も友に、ゆっくりと腰掛けて初対面の人との懇談が続きました。帰途の神戸大学百年記念館からの夕景は美しいものでした。
 前回までと同じように、今回も、遠くからのご出席も得て無事終えることができました。これは一重にご出席くださった皆様並びに関係各位の熱意とご尽力の賜物です。ここに記して感謝の意を表させていただきます。
 なお、第1回並びに第2回座談会の場合と同様に、ご出席の皆さんに、当日話された内容を中心に適宜思い出を追加した文書を作成し、機械クラブのホームページ中の「寄稿文:思い出の架け橋」へ寄稿して下さいとお願いしました。全員からのご寄稿を期待しているとの願いを伝えました。
 座談会部会では、第4回座談会を、20回生から25回生辺りの卒業生にお願いして開催できればと考えています。該当の卒業生の皆さんのご協力・ご理解をお願いいたします。
(座談会部会)