第4回基幹座談会
「MS・P@回生からM(25)・PE回生の学生時代の思い出を語る座談会」(報告)

開催日時: 2016年(平成28年)5月15日(日)午後1時00分〜午後4時45分
開催場所: 神戸大学工学部本館2階、多目的会議室(大会議室)2並びに3(D1-202,D1-203)
参加者数: 34名(対象卒業生:18名、機械クラブ役員:3名、座談会部会員:13名)

 機械クラブでは、回生毎の同窓会が適宜開催され、その様子が機械クラブホームページの「クラス会だより」に掲載されています。これに加えて、新たに回生・年齢を跨いだ同窓生の知己を得て、機械クラブ全体の会員間の親睦と交流を増進するための集いとして、「学生時代の思い出を語る座談会」が、これまでに3回実施されています。それらの報告はそれぞれ、ホームページの「機械クラブだより」第6号、第7号、第8号に掲載されています。この度、それらに続く回生による第4回基幹座談会注) を「MS・P@回生からM(25)・PE回生の学生時代の思い出を語る座談会」と題して、開催いたしました。
   注:新たな形式の座談会として「第1回機械技術者生活を語る座談会」を2015年(平成27年)10月に開催しました。
      これと区別するために、従来の座談会を「基幹座談会」と名称変更しました。

 第4回基幹座談会には、MとPを含む各回生から3名、合計18名の方々が出席されました。添付しております機械クラブ関係者を含む参加者名簿と全員の集合写真をご覧頂ければと思います。同期の方々、同じ講座の方々、同じ企業で働かれた方々は、懐かしい顔を見つけられるのではないでしょうか。
 座談会の初めの部分で、ご出席の18名の方々には、お名前、回生、卒業指導の先生のお名前、卒業後のご活躍のごく簡単な自己紹介に加えて、現在熱中している事、特技、趣味等から、これはという事項を一つご紹介頂きました。これによって、参加された皆さんの交流の切っ掛けが、一層増大することを期待する次第です。
 今回お集まり頂きました「MS・P@回生からM(25)・PE回生」の皆さんの時期は、生産機械工学科が新設され、機械系工学科の学生数が、50名から倍の100名に増えた時期でもあります。また、1979年には念願の博士課程が設立され、本学科出身の1期生も誕生しました。
 このような時代背景のもとに、座談会の第1部では、事前アンケートで、多くの方が1位に挙げられたテーマ「卒業研究、研究テーマ」について、それぞれの方からお話を頂きました。
 次いで第2部では、教養課程、授業、製図、学内実習、先輩の想い出、学外活動(部活やサッカー対抗試合)、修士入学、授業が卒業後の仕事に役立った事等、それぞれの想い出が語られました。
 座談会終了後、工学振興会館において開催しました懇親会では、同事務局進藤様ご手配の美味しい料理とお酒を友に、歓談が続きました。 今回の座談会も、遠くからのご出席も頂いて無事終えることが出来ました。これは一重に、ご出席くださった皆様方並びに関係各位の熱意とご尽力の賜物です。ここに記して感謝の意を表させて頂きます。
 なお、これまでの座談会と同様、当日話された思い出を中心に寄稿文として纏めて寄稿頂くよう、ご出席の皆さんにお願いしました。出席された皆様全員からのご寄稿を期待しております。
(座談会部会長:常次)